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■■「谷中九条の会」では、「新内と講演の夕べ」を催しました。 |
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6月24日「谷中九条の会」では、地元の真宗宗善寺で「新内と講演の夕べ」を催しました。 谷中地域を中心に70名を越える参加者が本堂を埋め、新内流しの三味線で幕を開けました。 台東九条の会代表世話人でもある山名広隆住職が「宗教者として、平和を希求する願い」をこめた挨拶をおこなった後、岡本宮之助師匠が故文弥師匠の思い出を語り、1930年築地小劇場で初演した「西部戦線異状なし」を演じました。中国大陸に戦火が広がろうとする前夜に演じたプロレタリア新内の先駆性は、参加者の胸をうち、現代の状況を彷彿させながらの語りには、拍手が沸き起こりました。 ニュースに続く 講演では、台東九条の会事務局長の清水洋弁護士が「改憲をめぐる情勢」を話し、「教育基本法改悪や国民投票法案の危険な企みが進行している。いまこそ九条の会が出番だ。国民を欺こうとするながれをくいとめるため、九条をまもる運動をひろげていこう。」とまとめました。 会場からは、谷根千工房の川原さんが若者の思いをかたり、谷中4丁目の94歳になる高橋さんは、「今は官憲に拘束されず戦争反対が言えるのだから、もっと活発な運動をしていかなけらばいけない」と、若いころ聞いた文弥師匠の思い出とともに発言しました。 金子満広さんも会場から発言し、「戦争中は、汽車で出征兵士と白木の箱を運んだ。」と自らの体験を交えた話しに参加者は聞き入りました。 催しの最後では、詩人の葛原さんが憲法前文と九条の朗読をおこない、会場の参加者全員が一緒に唱和していました。 谷中高台のお寺境内から新内の三味線と憲法の唱和が響き渡った夕べでした。
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